「はる家の朝粥」ができるまで
築百有餘年の町家に受け繼がれた日本の傳統文化をお届けする[はる家]では、一杯のお椀に心を込めて、毎朝お召し上がり頂ける「はる家の朝粥」のお米づくりを、[はる家]の田圃で、種もみから無農薬栽培してゐます。日本人の主食「お米」にまつわる、神話に遡る傳統の数々。「はる家の朝粥」を機會に日本の傳統文化に親しんで頂けましたら幸ひです。
はる家の朝粥
築百有餘年の町家に受け繼がれた日本の傳統文化をお届けする[はる家]では、日本人の主食「お米」を通じて日本の傳統文化に親しんで頂けますやう「はる家の朝粥」をご用意してをります。[はる家]の田んぼで種もみから無農薬栽培したお米を、伊勢神宮に奉納されてゐる二見ヶ浦の自然鹽とともに、季節の味覺を添へて毎朝お届けいたします。
瑞穂の國
日本の稲作の起源は『古事記』の神話にまで遡ります。日本の別名を「豊葦原の瑞穂(みずほ)の國」といひ、天孫降臨に際し、天照大神が孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)にお下しになつた神勅は餘りに有名です。今日でも、五穀豊穣に感謝する「神嘗祭(かんなめさい・10月17日)」、収穫祭にあたる「新嘗祭(にいなめさい・11月23日)」は、國民の祝日となつて、天皇陛下が皇居で祭祀を行なはれるのに合はせて、國民も働く手を休めて共に感謝の誠を捧げます。
季節の恵み
一年の無病息災を祈る「七草粥」。一年で昼が最も短くなる「冬至」の日(12月22日頃)の「小豆粥」。春先から新緑にかけて芽吹く緑と共に愉しむ「豆粥」など、豊かな四季折々の恵みをいただく食習慣が、日本には古くから根づいてゐます。旬の食材を頂くことには免疫効果を高めるなどの効能が確認されてをり、日本は世界一の長寿國としても知られてゐます。
はる家 東山
築百有餘年の京町家、職住一體の「表屋造り」を傳へる[はる家 東山]。京都驛から地下鐡十五分、年間千二百萬人以上が訪れる京都東山に位置し、清水寺、祇園、南禅寺ほかへ徒歩圏内。朝晩は白川の小川沿ひを歩く清々しい散策をお楽しみ頂けます。
所在地:〒605-0026 京都市東山区古川町542番地4
[はる家 東山]のサイトを見る
はる家 梅小路
築百有餘年の京町家四棟が隣り合ふ[はる家 梅小路]。京都驛から程近く清水寺、祇園、金閣寺ほかにバス一本。町家ならではの「通り庭」があり、坪庭、出格子、圓窓、縁側など傳統的な京都の佇まひを傳へます。
所在地:〒600-8834 京都市下京区和気町1番地12
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はる家 ならまち
築百二十年を超える奈良の庄屋屋敷。日本庭園、家族風呂、縁側つき客室など傳統的な日本家屋の佇まひを傳へます。歴史的な町並み「ならまち」に位置し、奈良公園、大佛殿ほか五つの世界遺産に徒歩圏。奈良驛からバス八分(徒歩十五分)。
所在地:〒630-8342 奈良市南袋町31番地4
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