「はる家の朝粥」ができるまで・新嘗祭

投稿者: はる家 投稿日: 2019-11-29 in はる家


 

「はる家の朝粥」ができるまで

新嘗祭

築百有餘年の町家に受け繼がれた日本の傳統文化をお届けする[はる家]では、3月の「祈年祭」に始まり、種もみから米作りを始めて、田植ゑ、稲刈りを経て、11月の「新嘗祭(にいなめさい)」に新米を地域の氏神社(産土社)に奉納させて頂き、「はる家の朝粥」としてお客様にお召し上がり頂いてをります。

[11月18日]京都 御霊神社 新嘗祭 火焚祭 >

 

吉田松陰が妹に宛てた手紙に次のやうにあります。

「杉の家法に世に及ひかたき美事あり。第一には先祖を尊ひ玉ひ、第二に神明を崇め玉ひ、第三に親族を睦しくし玉ひ、第四に文學を好玉ひ、第五に佛法に惑玉はず、第六田畠の事を親らし玉ふの類なり。是等之事、吾なみ兄弟の仰きのつとるへき所なり。皆々能心懸候へ。是則孝行と申ものなり。」

出典:『吉田松陰集』「妹千代に與ふる手紙」安政元年十二月三日(國立國會圖書館デジタルアーカイブ)

築百有餘年の町家に受け繼がれた日本の傳統文化をお届けする[はる家]では、一杯のお椀に心を込めて、毎朝お召し上がり頂ける「はる家の朝粥」のお米づくりを、[はる家]の田圃で、種もみから無農薬栽培してゐます。日本人の主食「お米」にまつわる、神話に遡る傳統の数々。「はる家の朝粥」の機會に日本の傳統文化に親しんで頂けましたら幸ひです。

 

はる家の朝粥

築百有餘年の町家に受け繼がれた日本の傳統文化をお届けする[はる家]では、日本人の主食「お米」を通じて日本の傳統文化に親しんで頂けますよう「はる家の朝粥」をご用意してをります。[はる家]の田んぼで種もみから無農薬栽培したお米を、伊勢神宮に奉納されてゐる二見ヶ浦の自然塩とともに、毎朝お届けいたします。

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「はる家の朝粥」ができるまで

 
築百有餘年の町家に受け繼がれた日本の傳統文化をお届けする[はる家]では、一杯のお椀に心を込めて、毎朝お召し上がり頂ける「はる家の朝粥」のお米づくりを、[はる家]の田圃で、種もみから無農薬栽培してゐます。日本人の主食「お米」にまつわる、神話に遡る傳統の数々。「はる家の朝粥」の機會に日本の傳統文化に親しんで頂けましたら幸ひです。

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はる家一覧

 
はる家 東山

はる家 東山

築百有餘年(ちくひやくいうよねんの京町家、職住一體(しよくぢゆういつたいの「表屋(おもてや造り」を(つたへる[はる家 東山]。京都驛(きやうとえきから地下鐡十五分(ちかてつじふごふん、年間千二百萬人(せんにひやくまんにん以上が訪れる京都東山に位置し、清水寺、祇園、南禅寺ほかへ徒歩圏内。朝晩は白川の小川沿ひを歩く清々しい散策をお楽しみ頂けます。
所在地:〒605-0026 京都市東山区古川町542番地4
[はる家 東山]のサイトを見る

はる家 梅小路

築百有餘年(ちくひやくいうよねんの京町家四棟が隣り合ふ[はる家 梅小路]。京都驛(きやうとえきから程近く清水寺、祇園、金閣寺ほかにバス一本。町家ならではの「通り庭」があり、坪庭、出格子、圓窓(ゑんまど、縁側など傳統的(でんとうてきな京都の佇まひを(つたへます。
所在地:〒600-8834 京都市下京区和気町1番地12
[はる家 梅小路]のサイトを見る

はる家 ならまち

築百二十年を超える奈良の庄屋屋敷。日本庭園、家族風呂、縁側つき客室など傳統的(でんとうてきな日本家屋の佇まひを(つたへます。歴史的な町並み「ならまち」に位置し、奈良公園、大佛殿(だいぶつでんほか五つの世界遺産に徒歩圏。奈良(えきからバス八分(徒歩十五分)。
所在地:〒630-8342 奈良市南袋町31番地4
[はる家 ならまち]のサイトを見る