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[特集]『鬼滅の刃』で有名になった「一刀石」


 

『鬼滅の刃』で有名になった「一刀石」

 
『鬼滅の刃』で有名になつた「一刀石」が、剣聖の里・柳生の天石立神社(あまのいわたてじんじゃ)にあります。延喜式に登場する古社で、本殿を持たず、鎮座する巨岩を直接拝する、磐座(いわくら)信仰を今に傳へています。

とっておきの體験(たいけん)をした後(あと)は

[はる家(や) ならまち]にお帰(かへ)りになつた後(あと)は、地元(ぢもと)の名店(めいてん)でのお食事(しよくじ)と、源泉(げんせん)掛(か)け流(なが)しの名(めい)銭湯(せんたう)をお楽(たの)しみ頂(いただ)けます。銭湯(せんたう)お出掛(でか)けに限(かぎ)り無料(むれう)で自轉車(じてんしや)をご利用(りよう)頂(いただ)けます。

[特集(とくしふ)]ご當地(たうち)の名物(めいぶつ)料理(りようり)を頂(いただ)く 竹(たけ)の館(やかた)

[特集(とくしふ)]源泉(げんせん)掛(か)け流(なが)しの名(めい)銭湯(せんたう) 花園(はなぞの)新温泉(しんをんせん)

とつておきの體験(たいけん)をする[奈良(なら)編(へん)]

 
[1日目]奈良(なら) 大神(おほみわ)神社(じんじや) 三輪山(みわやま)登拝(とうはい)

[2日目]奈良(なら) 世界(せかい)最古(さいこ)の國(くに)・日本(にほん)の建國(けんこく)探訪(たんばう)(石上(いそのかみ)神宮(じんぐう)編(へん))

[3日目]奈良(なら) 世界(せかい)最古(さいこ)の國(くに)・日本(にほん)の建國(けんこく)探訪(たんばう)(橿原(かしはら)神宮(じんぐう)編(へん))

[4日目]奈良(なら) 伊勢(いせ)神宮(じんぐう)への旅路(たびぢ) 倭姫命(やまとひめ)の物語(ものがたり)(日本(にほん)最古(さいこ)の古道(こだう)「山(やま)の辺(べ)の道(みち)」編(へん))

[5日目]奈良(なら) 伊勢(いせ)神宮(じんぐう)への旅路(たびぢ) 倭姫命(やまとひめ)の物語(ものがたり)(長谷(はせ)–室生(むろう)編(へん))

[6日目]奈良(なら) 『鬼滅(きめつ)の刃(やいば)』で有名(いうめい)になった「一刀石(いつたうせき)」

一刀石には、柳生新陰流の開祖・柳生宗厳(石舟斎)が、天狗を相手に修行をしてゐて、一刀のもとに切り伏せたと思つたら岩が割れてゐたといふ伝説があります。

巨岩・巨石が累々としている景勝地で、マンガ『バガボンド』で有名になった沢庵和尚によって「柳生十景」の一に数へられ、「万年渓」と名付けられてゐます。こういった場所を「磐座(いわくら)」といいます。


 

磐座(いわくら)のはなし

 
全知全能とされる西洋のゴッドと異なり、日本の神様は、普段は人間世界のことは見えてゐません。

全知全能のゴッドにせよ、佛教の閻魔にせよ、人間世界での善行悪行はいつも見られてゐて、死後に極楽に行くか地獄に行くかが決まります。神道には、さういふ話は一切ありません。そもそも、高天原から地上がよく見えてゐません。『古事記』の「國譲り」の神話で、よく見えないから鳥を使ひに出して調べるといふ一節があります。神様にもよくわからないことは澤山あつて、事あるごとに、どうしたらよいか、八百萬の神々が集まつて相談されてゐます。

さういふ神様が、お祭りの時に、依り代(よりしろ)に降臨されます。人間は神様を喜ばせるためにお食事や種々のおもてなしをします。普段から其の場所にいらつしやるわけではありません。違ふ言ひ方をすれば、そもそも山や雷などの自然を神様として祀つてゐますから、歴然として其処にいらつしゃるわけで、本殿を造つたり、神像を作つたりするやうになるのは佛教傳来の後のことでした。

今でも、日本最古の神社と傳はる奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)には本殿がなく、山そのものを御神體として拝んでゐます。春日大社にも、四つある本殿の一殿と二殿の間には磐座があり、元々は磐座に集つてお祭りが行なはれてゐた往時の姿を傳へてゐます。

春日大社の境内には、他にも南門の前に磐座がありますのと、水谷神社の社殿の床下にも磐座がありますし、若草山の麓の石荒神社(いしこうじんじや)には今も社殿や鳥居などは設けられてをらず、二つに割れた大きな岩そのものを御神體として祀つてゐます。春日大社の全ての社殿を建て替える「式年造替」の折には、この石荒神社でお祓ひをするのが現在でも習ひとなつてゐます。

今日でも、私たちが神社に参拝した際に行なふ「拍手(はくしゆ)」は、自分がお參りに伺つてゐることを神様にお傳へし、ご降臨を願ふ意味があります。つまり磐座の前で行なはれてゐたお祭りと同じことが行なはれてゐます。磐座が社殿になり、その社殿を家庭に持ち込んだものが神棚です。ギネスブック公認の世界最古の國・日本では、神話の時代にまで遡る傳統を、神棚を通して、私たちは生活の中に取り入れ、受け繼ひでいくことができます。

お行儀の悪い人が「心の中ではちやんとしてゐるからよいのだ」と主張されることがありますが、本當は違つてゐて、神様でも拍手をしないと気がついてもらへませんし、祝詞(のりと)を読み上げないと何を考えてゐるかわかつてもらへません。態度に表さないと傳はりません。茶道で作法にうるさいのも、元を辿れば神話の時代にまで遡る、磐座の前で行なはれてゐたお祭りに起源があります。さういふ意味では、磐座は、日本人の原点を思ひ出させてくれる、今も「依り代」なのかもしれません。



山中に突如として現れる磐座。なぜこんな巨石が山奥にあるのか。文明の利器の発達した現代でも、誰しも不思議に思はずにはをれませんが、昔の人はなおさらで、天石立神社の磐座には、天岩屋戸を閉めてゐた岩が飛んで来たのだといふ傳説があります。




当日のモデルコース

柳生までの途中で、圓成寺(公式サイトはこちら)の運慶の傑作・国宝「大日如来」に手を合はし、柳生では奈良唯一の武家屋敷「旧柳生藩家老屋敷(公式サイトはこちら)」などの名所を訪ねた後、午後から巨石の山岳信仰で知られる「笠置寺(公式サイトはこちら)」にお参りする、巨石・巨岩を満喫する1日をお過ごし頂けます。

[はる家 ならまち]から「一刀石」までは、車や自轉車(1時間48分/ルート)、バス42分でお出かけ頂けます。

[はる家 ならまち]から「一刀石」まで

バスの場合

9:00[はる家 ならまち]- 9:19 近鉄奈良駅「4番」乗り場(時刻表)「94系統/100系統/102系統」乗車 – バス42分 – 10:01「柳生」下車/運賃950円 – 徒歩15分 – 一刀石 – 旧柳生藩家老屋敷

車の場合

 
 

京都と奈良の傳統行事

 

毎月

リンクから各(かく)公式(こうしき)サイトをご覧(らん)いただけます。
 

■毎日(まいにち)※但(ただ)し祭典(さいてん)執行日(しつかうび)は行(おこ)なわれません。
[奈良]春日大社 9:00 朝拝(朝拝スケジュール)

春日大社(かすがたいしや)では毎日(まいにち)缺(か)かさず、朝(あさ)のお参(まゐ)りが行(おこ)なはれてゐます。これを朝拝(てうはい)と呼(よ)び、神職(しんしよく)の指導(しだう)を受(う)けながら豫約不要(よやくふよう)でどなたでも安心(あんしん)してご參加(さんか)いただけます。「春日(かすが)」とは、「すがすがしい」の「すが」に、接頭語(せつとうご)「か」が附(つ)いた言葉(ことば)といわれます。奈良(なら)でとびきりの清浄(せいじやう)を味(あぢ)はひに、ぜひ早朝(さうてう)にお参(まゐ)りを。

■毎月 初午の日 [京都]伏見稲荷大社 10:00 月次初午祭
■毎月 初卯の日 [奈良]大神神社 10:00 卯の日祭
■毎月 初辰の日 [京都]貴船神社 10:00 初辰祭
■毎月 第一日曜日[京都]地主神社 14:00 えんむすび地主祭り
 
1日 [京都]平安神宮 9:30 月首祭
1日 [京都]石清水八幡宮 10:00 月始祭
1日 [京都]上賀茂神社 9:30 月次祭
1日 [京都]下鴨神社 10:00 月次祭
1日 [京都]伏見稲荷大社 月次祭
1日 [京都]松尾大社 10:00 月次祭
1日 [京都]平野神社 10:00 月次祭
1日 [京都]北野天満宮 10:00 月次祭
1日 [京都]貴船神社 10:00 月次祭
1日 [京都]八坂神社 10:00 月次祭
1日 [京都]梅宮大社 9:00 月次祭
1日 [京都]吉田神社 9:00 月次祭
1日 [京都]由岐神社 9:00 月次祭
1日 [京都]愛宕神社 10:00 月次祭
1日 [京都]粟田神社 6:00 月次祭
1日 [京都]安井金比羅宮 11:00 月次祭
1日 [奈良]石上神宮 10:00 月次祭
1日 [奈良]橿原神宮 10:00 月次祭
1日 [奈良]奈良縣護國神社 10:00 月次祭
1日 [奈良]大神神社 10:00 月次祭
1日 [奈良]龍田大社 8:00 月次祭
1日 [奈良]廣瀬大社 7:00 月次祭
1日 [奈良]大和神社 月次祭
1日 [奈良]丹生川上神社 上社 朔旦祭
1日 [奈良]丹生川上神社 中社 月次祭
1日 [奈良]丹生川上神社 下社 月次祭
1日 [奈良]談山神社 10:00 月次祭
1日 [奈良]ならまち御霊神社 7:00 月次祭
11日 [奈良]橿原神宮 10:00 月次祭
15日 [京都]平安神宮 9:30 月次祭
15日 [京都]石清水八幡宮 10:00 月次祭
15日 [京都]松尾大社 10:00 月次祭
15日 [京都]貴船神社 10:00 末社祭
15日 [京都]八坂神社 10:00 月次祭
15日 [京都]梅宮大社 9:00 月次祭
15日 [京都]愛宕神社 10:00 月次祭
15日 [京都]粟田神社 6:00 月次祭
15日 [奈良]石上神宮 10:00 月次祭
15日 [奈良]奈良縣護國神社 10:00 月次祭
15日 [奈良]大神神社 10:00 講社崇敬会月次祭
15日 [奈良]大和神社 月次祭
15日 [奈良]丹生川上神社 上社 月次祭
15日 [奈良]ならまち御霊神社 7:00 月次祭
16日 [奈良]丹生川上神社 中社 月次祭
17日 [奈良]談山神社 10:00 月次祭
17日 [奈良]率川神社 10:00 月次祭
18日 [京都]吉田神社 9:30 月次祭
19日 [京都]平安神宮 9:30 月次祭
19日 [京都]石清水八幡宮 10:00 厄除開運交通安全祈願祭
21日 [京都]白峯神宮 月次祭 於:崇徳天皇御廟所
21日 [奈良]橿原神宮 10:00 月次祭
21日 [奈良]春日大社 10:00 旬祭
22日 [京都]由岐神社 9:00 月次祭
23日 [京都]愛宕神社 10:00 月次祭
25日 [京都]北野天満宮 10:00 月次祭 天神市(骨董市)
 

はる家 東山

築百有餘年(ちくひやくいうよねん)の京町家(きやうまちや)、職住一體(しよくぢゆういつたい)の「表屋(おもてや)造(づくり)り」を傳(つた)へる[はる家(や) 東山(ひがしやま)]。京都驛(きやうとえき)から地下鐡十五分(ちかてつじふごふん)、年間(ねんかん)千二百萬人(せんにひやくまんにん)以上(いじやう)が訪(おとづ)れる京都(きやうと)東山(ひがしやま)に位置(いち)し、清水寺(きよみづでら)、祇園(ぎをん)、南禅寺(なんぜんじ)ほかへ徒歩(とほ)圏内(けんない)。朝晩(あさばん)は白川(しらかは)の小川(をがは)沿(ぞ)ひを歩(ある)く清々(すがすが)しい散策(さんさく)をお楽(たの)しみ頂(いただ)けます。
所在地:〒605-0026 京都市東山区古川町542番地4
[はる家 東山]のサイトを見る

はる家 梅小路

築百有餘年(ちくひやくいうよねん)の京町家(きやうまちや)四棟(よんむね)が隣(とな)り合(あ)ふ[はる家(や) 梅小路(うめこうぢ)]。京都驛(きやうとえき)から程近(ほどちか)く清水寺(きよみづでら)、祇園(ぎをん)、金閣寺(きんかくじ)ほかにバス一本(いつぽん)。町家(まちや)ならではの「通(とほ)り庭(には)」があり、坪庭(つぼには)、出格子(でがうし)、圓窓(ゑんまど)、縁側(えんがは)など傳統的(でんとうてき)な京都(きやうと)の佇(たたず)まひを傳(つた)へます。
所在地:〒600-8834 京都市下京区和気町1番地12
[はる家 梅小路]のサイトを見る

はる家 ならまち

築百二十年(ちくひやくにじふねん)を超(こ)える奈良(なら)の庄屋(しやうや)屋敷(やしき)。日本(にほん)庭園(ていゑん)、家族(かぞく)風呂(ぶろ)、縁側(えんがは)つき客室(きやくしつ)など傳統的(でんとうてき)な日本(にほん)家屋(かおく)の佇(たたず)まひを傳(つた)へます。歴史的(れきしてき)な町(まち)並(な)み「ならまち」に位置(ゐち)し、奈良(なら)公園(こうゑん)、大佛殿(だいぶつでん)ほか五(いつ)つの世界(せかい)遺産(ゐさん)に徒歩圏(とほけん)。奈良(なら)驛(えき)からバス八分(はちふん)(徒歩(とほ)十五分(じふごふん))。
所在地:〒630-8342 奈良市南袋町31番地4
[はる家 ならまち]のサイトを見る

 
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